2013年02月04日

プルシェンコ選手の手術のこと。


心配のあまり、書く気力も気持ちの余裕もない状態でいましたが
手術後のプルの写真を見たら、なんだか目が覚めるような思いがしました。
私も強くならなければ。

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1月24日にユーロに出場、その後ヘルニア悪化で棄権したプルシェンコ選手は
1月31日に、イスラエルのスポーツ専門病院で人工椎間板置換手術を行いました。
手術は無事成功し、今は安静につとめている様子です。

フィギュア=元五輪王者プルシェンコが腰の手術、復帰は未定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130201-00000065-reut-spo
[31日 ロイター] フィギュアスケートの2006年トリノ冬季五輪金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ(30、ロシア)が31日、テルアビブで腰の手術を行った。
プルシェンコは今月行われた欧州選手権で、背中の故障を悪化させて途中棄権。手術を行うことになった。
プルシェンコのコーチは、プルシェンコが椎間板の手術を行い、「成功に終わった」と説明。復帰時期について予測するにはまだ早いとしながらも、「彼は(2014年)ソチ五輪で戦うことに集中している。万全の態勢で出場するために全力を尽くす覚悟でいる」と語った。

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「人工椎間板置換手術」は、椎間板をポリマーなどに置き換える、
ドイツやヨーロッパ圏などで知名度のあるヘルニアの手術方法なんですね。
何年もヘルニアに苦しんできたプルやプルチームですから、
この手術方法のことは既に知っていたことと思います。

プル公式にあるミーシン先生のインタヴューを繋げてまとめてみると
今までの痛みを和らげる方法では限界になってきたこと、
練習も満足に出来ず痛み止めの副作用で健康を害していたこと、
手術前の検査で脊髄が圧迫されていたことが分かったことなどから
医師たちとの相談の結果、手術を決めたということのようですね。
ネットで調べてみると、脊髄の圧迫は脚の痺れや麻痺を引き起こすそうで
プルの脚の感覚が麻痺していたのも、これが原因だったみたいです。

また、医師のインタヴューの英訳を読んで、胸がとても痛みました。
スケートのみならず日常生活も難しかっただろう、
あの痛みの中でスケートをするとはとても精神力の強い人、
椎間板が激しく損傷していて、連結する他の部位まで恐ろしい状態だった、と。
http://evgeni-plushenko.com/forum/viewtopic.php?f=3&t=6&start=2030#p77427

プルは2週間入院し、その後はロシアで家族とともに安静に過ごすと話しています。
4週間後に経過を見るため再び来院、その後リハビリ、トレーニングは4月から?
http://evgeni-plushenko.com/forum/viewtopic.php?f=3&t=6&start=2020#p77417
現在予定されていたショーもすべてキャンセルとなりましたが、
ショーなんて今はいい。
今は、安静と回復を、体を第一にしてほしい気持ちでいっぱいです。

プルの夢、ソチの舞台に立つために必要な手術だったのはもちろん、
痛みのない日常生活を送れるようになれば、肉体的にも精神的にも楽になる。
どうか焦らず、ゆっくり回復させて欲しいです。

プルはとても強い人。だから、絶対に氷上に戻って来ます。
それも、より一層強くなって。


★プル公式 ミーシン先生のインタビュー記事のあたりから。
(※203ページからは痛々しい写真や動画も出てきますのでご注意下さい。)
http://evgeni-plushenko.com/forum/viewtopic.php?f=3&t=6&start=2000

★他の日本語の記事
帝王プルシェンコの欧州選手権棄権 Text by 田村 明子
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2013012811034106.html
プルシェンコが腰手術へ=フィギュア―ロシア 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130131-00000040-jij-spo

posted by ばつ子 at 22:34| ジェーニャァァ! | 更新情報をチェックする